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初パンク修理。。。。ロスタイム3時間でも、めげずに東京湾一周175km敢行!(第1章)

昨日は朝7時前には出たいと思い、6時過ぎに起きて準備万端、さて出発と、出張不在時に車庫の奥でひっそりとご主人の帰還を待っていた相棒 Muirwoods君を見ると、ななんと、後輪がパンクしてます。
焦りました。 いかんせん、今年自転車デビューした小生にとって、初めてのパンクです。

正直どうしようか悩みました。
パンク修理したことないし、換えのチューブはおろか、空気入れさえ持ってません。
(自転車乗りとして、完全に失格ですね)

朝7時前、開いてる自転車屋などあるわけありません。
それでもネットで「早朝から開いてる自転車屋」とか検索してみます。
開店は早いところで9時、普通は11時とか12時とか。

要はショップの店長やスタッフも、早朝は自分で走ってるんでしょうね。
なので、開店は昼近くになっちゃうと。

いきつけのショップが開店する11時まで待って、それまでジムにでも行ってるかな。
いずれにせよ、東京湾一周はお預けだな。 東京湾は逃げないし。

さて、まずは後輪をはずします。
以前に一度、輪行の練習でもしようかと、はずしてみたことあるけど、それ以来のこと。
パンクした後輪をはずして、車に載せ、それでもしつこく自転車屋を探すべく、近所を1時間くらいウロウロします。 どこも自転車屋開いてない。 車の修理屋さんで開いてるところがあったけど、車屋さんに自転車なおしてもらうわけにもいかず、1時間ほど放浪します。

これはこれは、自転車の神様が俺に対して「今日は東京湾一周は諦め、君の苦手なメンテの初歩である、パンク修理くらいしてみなさい!」とのお告げかもしれない。 しかし、自転車屋さんが開く前の午前8時、どこでパンク修理グッズが手に入るのか??、

ふと、停車中に読んでいたブログに、関係ないトピックスで、「ドンキホーテは24時間営業」とある。
そういえば、家の近くにドンキホーテあったな。 朝から開いてるだろうか? 自転車用品売ってるだろうか? ダメモトで行ってみます。

チューブ売ってました。 ブランド名なし。 798円。
「26インチ、マウンテンバイク用チューブ」とだけ書いてある。
しかもバルブは英国式(ママチャリと一緒)

P1020118.jpg

空気入れ、ありました。 パナソニック製、1980円。
バルブは、英式・仏式・米式に対応とある。
とりあえず、798円無印チューブを膨らませることはできそうだ。

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しかし、タイヤもホイールも変えずに、バルブの違う、26インチってとこだけ同じチューブを付けても問題ないのだろうか? 知識がないので、全然分からない。

もし駄目でも、空気入れは将来使えるし、無駄になるのはチューブの798円だけかと。
であれば、無駄な投資になる可能性は少ないよな。

チューブの説明書きを読むと、「別売りのタイヤレバーを使え」とある。

P1020117.jpg

タイヤレバーは? と、398円で売ってます。

チューブ、空気入れ、タイヤレバー、〆て「3,176円」です。

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今までケチってきた俺だけど、これくらいは自転車に投資してやらないといかんよな。
所詮、1回の飲み代程度だし。

7時前に出発するはずが、パンク修理グッズを購入して自宅に戻った時には既に8時半を回っています。 東京湾一周する意欲もすっかり萎え、むしろ初のパンク修理にドキドキわくわく(笑)

タイヤレバーの使い方、良く分かりません。
試行錯誤を繰り返し、どうにかタイヤをはずします。
Muirwoods君は、米国MARIN製なので、米式バルブのチューブが着いてます。
これにまず、購入した空気入れで空気を入れてみます。(もしかすると、単なる空気漏れかもしれないので) 米式バルブはアダプター不要で空気が入ります。

お、ちゃんと膨らみます。 パンクしてない??
でも、耳を凝らすと、あ、小さな音で「シュー。。。。」って聞こえる。
小さな穴が開いているみたい。

パンク修理キット(パッチ)は百均でも売ってるけど、あんなんで良いのかな?
パッチは後日やるとして、今日はチューブごと取り替えます。 まあ、798円だし。

でも、このチューブって無名中国メーカー製なんだろうな。
原価は1ドルもしないかも。
でっかい大型トラック用の日本製チューブですら、輸出原価は10ドル程度だから、ゴム量で100分の1もない自転車用チューブなんて、数セントかも。 もっともゴム量に比例しないコストもあるんだろうけど。

ま、小売マージン30%、流通コストが50%としても、儲かる人には儲かる商品なんでしょう。
さてさて、パンクしたチューブをはずし、無名ブランドチューブに交換します。
一応ホイールのチューブと接する部分は既で一周確認し、異物がないかチェックします。
とりあえずなさそう。 パンクの原因不明なり。

少し空気を入れてから装着するのが良いと、どこかのブログで読んだ記憶があったので、少し膨らましてタイヤにはわせます。 げ。。。サイズが合わない!!

明らかにホイールサイズより、チューブの内径の方が大きく、あまっている。
やっぱり、いい加減なサイズ(26インチはこの1種類しかドンキには売っていなかったので、選択の余地なし)

これじゃ、駄目かも。。。。 と思いつつも、とりあえずタイヤをはめこもうとする。
全然タイヤがはまらない。 10分くらい格闘するものの上手く行かない。
ここでタイヤレバー使うんだろうか? とか悩んだが、とりあえず、チューブの空気を抜いてみる。

空気抜くと、割と簡単にタイヤは素手ではめることができた。
「このやり方って間違ってないか?」「チューブがタイヤに噛んでないか?」と不安になったが、とっくに東京湾は諦めていることもあり、またパンクしたら、自転車屋がオープンする11時を待って交換しに行けばいいかと、腹をくくって空気を入れる。

1980円の空気入れでタイヤをパンパンにするのは不可能に近い。
何とか走行できる程度に空気を充填し、初めてのパンク修理に不安を覚えつつも、修理後の後輪を自転車に装着する。

タイヤが回らない。。。。。 ブレーキーシューが完全にタイヤにくっついていて、常にブレーキがかかっている状態になっている。

「これじゃ、走れない。。。。」

以前、バーエンドバーを付けた際に、少し角度調整をしたくなり、角度調整するだけで自転車屋に持っていくのもどうかと思い、百均で六角レンチを買って、自分で調整したことがあった。(これが、サドル上下以外の初めてのメンテ?) このレンチは南半球で、レンタルバイクの調整にも活躍したのである。

さて、このレンチを使ってブレーキ部分の調整を試みる。
(今、自転車屋に持って行って分かったことだが、ブレーキ位置が合わなかったのは、ホイール自体がちゃんとはまっていなかった、本来の位置からズレていたことが原因であることが判明。 こんなズレたホイールで最大時速50キロだして、距離175キロも走ったのかと思うとゾッとする)

色々いじって、弱くなりすぎたり、またブレーキ状態になったりとか試行錯誤の上、どうにか走れる(ブレーキは緩い)状態にした。

その後、携帯空気入れをフレームにセットする作業に約15分。

「自転車屋探し」「ドンキでグッズ購入」「チューブ交換」「ブレーキ調整」「空気入れ装着」等々で(途中休憩も挟む)、ロスタイムは3時間。 再出発した時には「9:50」になっていた。 本当は「6:50」くらいには、東京湾に向けて出発できる予定だったのに。。。。。

まあ、曲がりなりにも(すぐにまたパンクするかもしれないけど)チューブ交換を初体験したことは、それなりに意味のある行為だったのかな。 自転車の神様の指導だったのかな。

さて、既に気温は30度を優に上回っている状態で、どこまで行こうかな?
とりあえず千葉方面に流してみて、途中自転車の具合が悪くなったら、どこかの自転車屋さんで様子みてもらおうかな、という感じで、3時間遅れの出発となりました。

昭和通りを北上し、途中新大橋通りに移動し、さらに清洲橋通りに移動して、隅田川を渡ります。
清洲橋通りを走っているつもりが、途中で迷い、荒川土手にぶつかってしまいます。 若干南下し、葛西橋で荒川を渡り、千葉方面を目指します。 葛西橋通りで荒川(+中川)、江戸川を越えると千葉県で、浦安駅の駅前を通過すると、国道357号線にぶつかったので、この国道で地千葉に向かいます。

この道、最悪。。。。。。 大型トラックがびゅんびゅん走っている幹線道路。 しかも路肩が狭い上に、路肩には約1メートルに亘って車道沿いに植えてある植物が夏の暑さで育ち切って路肩にはみ出している。 これが汗で濡れた腕とかに当たると、紙で指が切れることがあるように、怪我してしまいそう。

しかし大型トラックはギリギリの幅寄せをしてくるので危険極まりない。

しかも渋滞しているので、実に走りにくかったが、路肩がとても走行できない状況になっている区間については、ちょい反則気味だけど2車線の真ん中(バイクがよく走っているライン)も使いつつ距離を稼ぎます。

浦安で357号に入ってから、市川・船橋・習志野と走り、出発後の走行距離が30キロを越えた。30度を超える夏では、そろそろ水分補給をしないと脱水症になってしまう。 しかしながら、134号の江ノ島・平塚間もそう感じたけど、この区間もほぼ自動車専用幹線道路であることから、自動販売機もなければコンビニもない区間が延々と続く。

道を逸れるのは時間の無駄なので、極力やりたくなかったが、これ以上水分補給を遅らせるわけにいかず、やむなく習志野で左折し、市内に入る。 コンビニ発見。 1リットルの「夏みかん水」@105円を購入します。

P1020054.jpg

長くなってきたので、続きは別記事とします。

(第2章へ続く。。。。)
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初パンク修理後の東京湾一周175キロ(第2章)

習志野で1回目の休憩(@30キロ)後、引き続き不愉快な357号を走りますが、千葉市に入る辺りで14号と合流し、路肩も広くなり走りやすくなります。

さて、タイトルにあるように、結論としては東京湾一周を敢行しているのだが、初パンクの処理に手間取り(1から道具を揃えた)スタート時間が3時間も遅れてしまったことから、習志野で休憩している時点では完全に東京湾は諦めてました。(自転車の神様が、今日は東京湾ではなく、パンク修理の日であると言っていたので)

10時発で、18時には戻りたかったので、14時まで走り、そこから戻ってくるつもりで、どこまで行けるかな、市原かな? 木更津まで行けるかな? ぐらいのつもりで走ってました。

ところが、やっぱり心の底では、東京湾を諦め切れてなかったんですね。
ふと走りながら逆算してしまう。 

帰宅時間を夕食ギリギリの19時に延長した場合、久里浜には何時に着いている必要があるか。
久里浜から自宅までは60キロちょっと、しかも夏の南風(追い風)が吹くから、スピードは出るはず。 休憩入れても3時間あれば走れるだろう。

つまり、久里浜に16時までに着いていれば良いわけだ。
ってことは、金谷でフェリーに乗るのは「15:20発」がラストチャンス。 これが1時間後の「16:20発」になると夕飯に間に合わなくなる。

ふと時計を見る。 30キロ走ったが、まだ11時であり、出発後1時間10分しか経ってない。 金谷までは約110キロ、習志野から約80キロだ。 つまり、休憩も含め1時間に20キロ進めれば、一応間に合う計算となる。

無理な設定じゃないな。 でも後半はもろに向かい風になるから辛いかも。
まあしかし、ブレーキとタイヤに不安抱えながらのロングライドは危険だよなぁ。。。
途中人気(ひとけ)のない場所でパンクなどした日には目も当てられないからなぁ。。。
等々、道すがら悩みますが、気持ちは急いているので、ペダルを漕ぐ脚には力が入ります。

ま、風と相談しながら考えればいっか。
千葉駅辺りからしばらく比較的走りやすい道を時速30-35キロで飛ばします。
しかし段々と向かい風が強くなってくる。

夏の向かい風は、午前中は弱いけど、昼を境に強くなってきて、15時過ぎくらいからかなりの強風になってくる。 「これが7時前出発なら、午前中の向かい風の弱い時間帯にこの辺りを楽勝で、休み休み走れたのに。。。」と恨み節。

途中ローディーと競り合ったりしながら、スタートから60キロとなり2度目の休憩。
ここではスポーツドリンクと持参した今川焼きを頂きます。
自販機のそばの地べたに座っての寂しい休憩@5分間です。

P1020057.jpg

30キロまでは大型トラックに攻撃されながらも、疲労はなく、向かい風もなかった。
30キロから60キロは向かい風だったが、気合だけで漕ぎ続けた。 疲労はまだない。

しかし。。。。60キロ超えてからは拷問だった。 容赦なく襲い掛かる向かい風。 容赦なく照り続ける35度超の炎天下。 死ぬかと思った。

それまで30キロに1回の休憩を10キロに短縮、最後は5キロに短縮した。
本当に死ぬかと思った。

出発後60キロ地点(第2回休憩時@市原)での疲労は中程度、ここまではかなり頑張った。 平均時速チェックしてないけど、ヘロヘロで時速15キロとかだった後半(フェリー乗船前@房総半島)も合わせての110キロ走行平均時速が「25.7km/h」だったので、前半60キロの平均時速は「30km/h」近くあったはず。

しかし、この頑張りが後半のダメージへと繋がった。
60キロから110キロまでの50キロは本当にキツかった。
炎天下、向かい風強風、アップダウンの繰り返し。

房総半島前半60キロの悪条件路肩や、大型車両の攻撃も不愉快だったけど、危険はともかく疲労度という意味では、房総半島後半の、生命の危険を賭しての50キロに比べると数倍マシ。

前半は30キロに1回の水分補給だったけど、後半は10キロに1回程度補給しないと脱水症で倒れてしまいそう。 ということで、次の補給は70キロと決めたが、68キロくらいでダウン。 コンビニの脇にへたり込んだ。 炎天下で本当に辛い。 もう引き返そうと思った。

P1020061.jpg

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市原から木更津までが遠い遠い、ちょっと1520発のフェリーは無理かと感じ始めた。
しかし木更津にすら到着しないようでは男が廃る。
木更津で引き返すとしても、とにかく木更津までは頑張ろう。
体が明らかに栄養補給と十分な休憩を要求している。 しかし、ここでも1リットルの水と、持参したクッキー2枚で凌ぎ、ぶっ倒れそうになりながらも、休憩は5-6分で切り上げ再出発。
足が回らない。。。。

東京湾一周は自宅を出発点とすると、「房総半島を金谷港まで」の110キロと、「三浦半島を久里浜から都内まで」の65キロに分割される。 夏の南風の中では、とにかくキツイのが房総半島110キロ。 午前中ならともかく、午後に差し掛かると、容赦ない日差しと向かい風にさらされて、地獄のような状態に。

それでも、出発後60キロまでの「前半戦」は疲労度も少なく、向かい風も弱く、ほぼ午前中でクリアできたので、大型車両の攻撃以外は、苦難の行程ではなかった。
しかし「後半戦」の50キロは地獄そのもの。

68キロ地点でのコンビニでは、本当に引き返そうかとマジで悩んだけど、とにかく木更津まではたどり着こうと、疲れ切ったからに鞭を打ち、炎天下の登り坂と向かい風に立ち向かうことに。

木更津着。 出発から80キロ、フェリー乗り場まであと推定30キロか。
この時点で、「館山まで56キロ」という看板がある。 時刻は13時を回っている。
フェリー出発まで2時間ちょっとしかない。 もう平均時速は20キロ前半まで下がっている。

携帯電話のGPSで確認すると、フェリー乗り場は「館山の先」と表示されている!!
嘘だろ!?

(長くなってきたので、第3章に続きます)
プロフィール

Muirwoods

Author:Muirwoods
2010年1月、45歳にして、短距離通勤用として購入したクロスバイク(MARIN Muirwoods、26インチMTB仕様)がいつのまに生活の中心的存在となり、Muirwoods号で300キロ超のロングライドに挑戦し、2010年末46歳でロードバイクデビューしました。

ロードバイク1台目は「Cervelo RS」。
11年7月にジャカルタに赴任、CAAD10を新規購入して持ち込みましたが、事故で大怪我をしてしまい、現在自転車活動は休止中です。

本年10/10を以って50歳になりした。
50代の10年も、頑張ります!!

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