雨と自転車 (弱い亭主の立場)
昨日は雨の予報じゃなかったのに、雨に降られた。
第一京浜を南下している最中に雨が降り出したので、Uターンして北上し、しばらく走っていると雨が止んできた。 雨はきっと北上してるんだろうけど、自転車より速度が遅いみたい。
しばらく快適に走っていて、走行方向が東西に変わった辺りから、雨に追いつかれた(涙)
最後は強まる雨にめげながら、どうにか自宅まで帰宅。
体が雨に濡れること自体は、この時期かえって涼しいし、構わないんだけど、自転車が濡れて、油が落ちたり、錆の原因になってしまうのは、絶対に困ります。
帰宅後は、丁寧に自転車を拭いて、車庫の濡れない場所に保管しました。
さて、ここからが本題。 今朝の出来事。
今朝の東京は、久しぶりの豪雨。
朝の通勤時間に、ここまで土砂降りの雨って結構久しぶりかも。
我が家は、娘(高校生)、息子(中学生)、そして小生(中年オヤジ)の3人が7時過ぎに通勤・通学のために家を出ます。
最寄り駅までは600mくらいの距離。
急ぎ足なら5分、普通に歩いても7分くらい、ゆっくり歩いても10分はかからない距離です。
すると家内が、「子供達を車で駅に送ってくる」と言い出します。
優しい親心ですが、たかが雨だぞ。 台風が来てるってわけじゃない。
たかが600mの距離に、そこまでするのって過保護じゃないか?
雨が降ったら傘を差して、多少濡れながら通勤・通学するのって普通じゃないですか。
駅までもっと遠くに住んでいる人達だって、我が家の前を通って濡れながら駅に向かってます。
我が家の子供達も健康な中高生、別に怪我して松葉杖ってわけでも、大量の荷物を抱えている訳でもありません。
しかも子供2人は駅まで送ってあげようとしてますが、僕のことを送ってくれる気配はありません(涙)
「あなたは勝手にすれば良いけど、子供達は別なの!」とまでのたまいます。
亭主の立場って低いなぁ。。。。
さて、我が家では狭い車庫に車と自転車3台を格納している関係上、自転車を外に引っ張り出さないと車を出すことができません。
ちなみに我が家の車庫は、幅は車幅+70センチくらいあるので、車の横に自転車を置くことが可能ですが、屋根に覆われている部分は車長に満たないことから、3台の自転車を上手に格納しないと完全に雨を防ぐことができません。
今朝は妻・娘が使っている「小径ママチャリ」が一番奥、Muirwoods号が2番目、息子のMTB(JAMIS)が一番手前に置いてありました。
一番奥のママチャリはそのままでも車を出すことができますが、JAMIS と Muirwoods号は、雨の濡れる場所に出さないことには、運転席に乗り込めない状態でした。
この豪雨ですから、自転車を外に出したら、すぐにビショ濡れになってしまいます。
(折角、昨夜は綺麗に拭いてしまったのに。。。。)
駅の往復とは言え、一方通行とかゴチャゴチャあるので、往復15分は掛かる。
「15分間、俺の愛車(Muirwoods号)が土砂降りの雨の中にさらされるわけ!?」
自転車を愛する自分としては、ちょっと許せないものがありました。
で、以下の会話。
俺: 自転車があるから車出せないんじゃない? 自転車がずぶ濡れになっちゃうよ。
妻: えぇ!! そんなの困るわよ! 自転車が濡れるのを気にするのはあなただけなのよ。
他の自転車は濡れても誰も文句言わないんだから!
俺: じゃあ、濡れないように、ちゃんとカバー掛けてやってくれる?
妻: そんなことまでやってられないわよ! ほんっと、迷惑!
(子供達に対し) パパが車出しちゃダメだって。 歩いて行って!
俺: どうしても車使うんだったら、俺が自転車濡れないように自分でやるけど。
妻: もういいわよ! 今度から車の出し入れに邪魔にならないように工夫して自転車入れてくれない?
俺: 分かりました。。。。
さて、確かに車が必要なときに車が使えず、その理由が自転車にあり、自転車を濡らしたくないっていう、俺の我が儘(?)のために、子供達は歩いて(600m)駅に行くことになった訳ですが、何だか俺が凄く悪者にされたようで(特に子供達は文句言ってませんでしたが)、なんだか納得行かない気分に。
たかが600mですよ!
健康な中高生ですよ!
駅まで濡れなくても、降りた駅から学校までで十分濡れるんですよ!
そこまでせんでもええやろ。。。。。
どう思います??
<9月の走行距離:721km by 9/15> 今日は雨で、じてつうも、夜ポタもできず。
=追記=
昨夜、お酒の勢いも手伝って、「18日(土)に箱根峠越えて静岡まで行く!」なんて宣言しちゃいましたが、改めて箱根関係のブログを読むに、とてもとても登り坂を苦手とする小生には手に負えそうにない予感。
1000m級の山超えて200キロ走るなんてやっぱり無理だよな。
無謀ルートは以下の通り。
しかも箱根湯本まで約100キロ自走したあとですからねぇ。。。。ちょっと無謀かも。
計画変更の可能性ありです。
小田原から伊豆方面に逃げるか、あるいは登れるところまで登って、あとは箱根登山鉄道で輪行とか。
茨城で100m登るのも避けて海岸に逃げた俺が、箱根の846mを登り切れるとは思えなくなってきた。
そういえば、難易度が最も低い分類に入る「大垂水峠」ですら、ひぃーひぃー言ってたしな。
うーむ、駄目なら駄目で、将来の目標にしよう!
第一京浜を南下している最中に雨が降り出したので、Uターンして北上し、しばらく走っていると雨が止んできた。 雨はきっと北上してるんだろうけど、自転車より速度が遅いみたい。
しばらく快適に走っていて、走行方向が東西に変わった辺りから、雨に追いつかれた(涙)
最後は強まる雨にめげながら、どうにか自宅まで帰宅。
体が雨に濡れること自体は、この時期かえって涼しいし、構わないんだけど、自転車が濡れて、油が落ちたり、錆の原因になってしまうのは、絶対に困ります。
帰宅後は、丁寧に自転車を拭いて、車庫の濡れない場所に保管しました。
さて、ここからが本題。 今朝の出来事。
今朝の東京は、久しぶりの豪雨。
朝の通勤時間に、ここまで土砂降りの雨って結構久しぶりかも。
我が家は、娘(高校生)、息子(中学生)、そして小生(中年オヤジ)の3人が7時過ぎに通勤・通学のために家を出ます。
最寄り駅までは600mくらいの距離。
急ぎ足なら5分、普通に歩いても7分くらい、ゆっくり歩いても10分はかからない距離です。
すると家内が、「子供達を車で駅に送ってくる」と言い出します。
優しい親心ですが、たかが雨だぞ。 台風が来てるってわけじゃない。
たかが600mの距離に、そこまでするのって過保護じゃないか?
雨が降ったら傘を差して、多少濡れながら通勤・通学するのって普通じゃないですか。
駅までもっと遠くに住んでいる人達だって、我が家の前を通って濡れながら駅に向かってます。
我が家の子供達も健康な中高生、別に怪我して松葉杖ってわけでも、大量の荷物を抱えている訳でもありません。
しかも子供2人は駅まで送ってあげようとしてますが、僕のことを送ってくれる気配はありません(涙)
「あなたは勝手にすれば良いけど、子供達は別なの!」とまでのたまいます。
亭主の立場って低いなぁ。。。。
さて、我が家では狭い車庫に車と自転車3台を格納している関係上、自転車を外に引っ張り出さないと車を出すことができません。
ちなみに我が家の車庫は、幅は車幅+70センチくらいあるので、車の横に自転車を置くことが可能ですが、屋根に覆われている部分は車長に満たないことから、3台の自転車を上手に格納しないと完全に雨を防ぐことができません。
今朝は妻・娘が使っている「小径ママチャリ」が一番奥、Muirwoods号が2番目、息子のMTB(JAMIS)が一番手前に置いてありました。
一番奥のママチャリはそのままでも車を出すことができますが、JAMIS と Muirwoods号は、雨の濡れる場所に出さないことには、運転席に乗り込めない状態でした。
この豪雨ですから、自転車を外に出したら、すぐにビショ濡れになってしまいます。
(折角、昨夜は綺麗に拭いてしまったのに。。。。)
駅の往復とは言え、一方通行とかゴチャゴチャあるので、往復15分は掛かる。
「15分間、俺の愛車(Muirwoods号)が土砂降りの雨の中にさらされるわけ!?」
自転車を愛する自分としては、ちょっと許せないものがありました。
で、以下の会話。
俺: 自転車があるから車出せないんじゃない? 自転車がずぶ濡れになっちゃうよ。
妻: えぇ!! そんなの困るわよ! 自転車が濡れるのを気にするのはあなただけなのよ。
他の自転車は濡れても誰も文句言わないんだから!
俺: じゃあ、濡れないように、ちゃんとカバー掛けてやってくれる?
妻: そんなことまでやってられないわよ! ほんっと、迷惑!
(子供達に対し) パパが車出しちゃダメだって。 歩いて行って!
俺: どうしても車使うんだったら、俺が自転車濡れないように自分でやるけど。
妻: もういいわよ! 今度から車の出し入れに邪魔にならないように工夫して自転車入れてくれない?
俺: 分かりました。。。。
さて、確かに車が必要なときに車が使えず、その理由が自転車にあり、自転車を濡らしたくないっていう、俺の我が儘(?)のために、子供達は歩いて(600m)駅に行くことになった訳ですが、何だか俺が凄く悪者にされたようで(特に子供達は文句言ってませんでしたが)、なんだか納得行かない気分に。
たかが600mですよ!
健康な中高生ですよ!
駅まで濡れなくても、降りた駅から学校までで十分濡れるんですよ!
そこまでせんでもええやろ。。。。。
どう思います??
<9月の走行距離:721km by 9/15> 今日は雨で、じてつうも、夜ポタもできず。
=追記=
昨夜、お酒の勢いも手伝って、「18日(土)に箱根峠越えて静岡まで行く!」なんて宣言しちゃいましたが、改めて箱根関係のブログを読むに、とてもとても登り坂を苦手とする小生には手に負えそうにない予感。
1000m級の山超えて200キロ走るなんてやっぱり無理だよな。
無謀ルートは以下の通り。
しかも箱根湯本まで約100キロ自走したあとですからねぇ。。。。ちょっと無謀かも。
計画変更の可能性ありです。
小田原から伊豆方面に逃げるか、あるいは登れるところまで登って、あとは箱根登山鉄道で輪行とか。
茨城で100m登るのも避けて海岸に逃げた俺が、箱根の846mを登り切れるとは思えなくなってきた。
そういえば、難易度が最も低い分類に入る「大垂水峠」ですら、ひぃーひぃー言ってたしな。
うーむ、駄目なら駄目で、将来の目標にしよう!
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