昨日(6時間の大手術後4日目)無事退院し、シンガポールでの療養&リハビリ生活に突入
している、不肖(負傷)Muirwoodsでございます。
さて、リハビリ2日目は松葉杖の使い方の練習です。
実は松葉杖だけは、以前に一度だけ使ったことがあります。
最近でこそ尿酸値が少々高めでまずいのですが、まだ尿酸値が低かった頃、突然左足の甲が
痛くなり、痛風に近い症状が現れ、朝は気になる程度だったのが、午後になるとまともに歩けない
ほどの痛さになったので、外科に行きました。
検査の結果、尿酸値も低かったので、痛風ではない可能性が高いとは言われたものの、なんらかの
関節炎でしょうから、松葉杖を貸与しますと言われ、病院から自宅まで、翌日の自宅から会社までは
松葉杖を使いました。 これが44歳の頃で、人生初の松葉杖。
症状が出た2日目には回復したので、午後は普通にあるいて、外科に松葉杖を返却し、通常通りの
生活に戻りましたが、2-3ヶ月ビールの量を控えめにしたのが記憶に新しいです。
しかし、その時かりたのは、肘から下だけのやつで、しかも1本だけ。
でも今回は、脇の下にも挟む長いタイプで2本。
まずは2本からリハビリ練習開始です。
歩行器同様、100%器具に頼って直立します。
そのまま松葉杖を2本前に出し、先に悪い方の足を出し、最後に良い方の足という順番。
左肩が壊れている(鎖骨骨折)なので、左に体重がかけられないので、右加重気味での操作に
なります。 階段の上り下りも教えてもらいました。
リハビリ2日目は、「松葉杖一本打法」でございます。
これは、3年前にもやったことあるので、すぐにマスター。
歩けるようになったので、病院中を歩き回りました(^_^;)
ここまで歩けるようになっても、ベッドの上り下りは苦痛を伴います。
足を伸ばした状態であれば、健常な右足と松葉杖を使うことで、痛んでいる左足を補完できるん
ですが、左足を独立して動かさなければいけない動作はまだ痛みを伴います。
鎖骨が折れていて、左腕に力を入れられないのもマイナス要因となってます。
(足だけなら、もっと楽だったはず)
更に左胸肋骨も4-5本折れているので、なおさら左側はキツイものがあります。
昨日無事退院しましたが、同様の手術の場合、日本では最低でも2週間は入院させる
そうですね。 入院期間に対する考え方が、シンガポールと日本では大きく異なるようです。
さて、退院前の一昨日(6/14)は結構好調で、松葉杖1本使い、普通の人と同じくらいの速さで
歩けるよう頑張ってみたり、松葉杖なしで10歩くらい歩いてみるとか、ちょっと無理しちゃいました。
でもって退院した昨日(6/15)も、病院からホテルまでの約500mを徒歩で移動し、かつそのあと
買い物等で1kmくらい歩いたら、左脚がパンパンに腫れてしまいました(>_<)
一晩明けた今朝はだいぶ回復していたものの、午後になるとまたパンパンに腫れてます。
担当医にメールで相談すると、「その症状は仕方ないことだが、アイスパックで冷やすことで
症状を抑えること可能」とのアドバイスがあったので、まずはホテルに「アイスパックあるか?」
と確認すると、文字通り「氷をビニール袋に入れて閉じたもの」を持ってきてくれました(^_^;)
これはこれでアイシング効果はあるんでしょうが、一旦溶けたら終わりです。
なので薬局に保冷剤的なものを買いに行こうとさっき下に下りたんですが、あまりにも脚も
足の甲も腫れあがっているため、痛くてまともに歩けません。
ホテルの従業員(ポーター)がエレベーターホールに居たので、「近くに薬局はあるか?」と
聞いたところ、場所を教えてくれますが、「何が買いたいのですか?」と聞かれ、説明すると
「では、代わりに買ってきて上げましょう」とのことで、依頼したのですが、1時間以上待って
いるんですが、まだ来ません。 どうしたのでしょうか。
今日は、これからホテルのロビーで、シンガポールの同僚と仕事の打ち合わせ、その後は
軽く飯を食おうということになってます。
打ち合わせはともかく、ちょっと酒は飲まない方が良さそうですね(^_^;)
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