5月末から6月にかけて揉めていた申請事項(A)につき、シンガポールまで出張して時期談判した
ものの、結局承認が下りたのは6/8(金)の夕方。
その日は飲みに行きたい気分だったので、承認を受けての手配は週明けでも良かったのですが、
虫が知らせたのか、飲みに行くのは諦め、その日は深夜まで残業し、やれることは全部済ませて
週末を迎えました。
何をやったかと言うと、やっと承認をもらえた契約書に署名をして、複数の取引先に送付することと、
新たな申請事項(B)を、内容不備なまま、若干フライング的に社内展開開始(具体的には書類に
サインをし、審査担当者のデスクに置いてきた)しておきました。
深夜残業の翌々日、私は事故に遭い、シンガポールに緊急搬送されたわけですが、申請書類(B)は
私が手術を受け、病院で痛みにのた打ち回っている間、一週間かけてインドネシア法人内で回覧され
所内決裁の上、シンガポールに送られました。
それを受け、タイミング良く(??)シンガポールに居た私は、シンガポールの審査・投資担当者と
打合せを行い、更なる決裁を取得すべく手配をすることができました。
でもってやっと昨日、最終決裁が下り、ここ数ヶ月間苦戦していた案件をようやく進めることができる
体制が整ったわけです。 申請(A)と(B)は同じ案件。
もし、6/8(金)に飲みに行ってしまったら、
2週間以上を無駄にし、致命的な事態になっていたところでした。 こちらも不幸中の幸い。
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話は変わり、6/23にジャカルタに帰任以来、どうも家で独りで飲む気分になれず(独りで飲んでいると
気分が塞いでくる)、なんやかんや理由をつけて飲みに行ってます。
それでも口実が見つからないときは、アパートの下にある居酒屋に行くんですが、そこの
晩酌メニューが
なかなかお得。
Rp130,000(約1100円)で、ビール2本と、焼き物3本、つまみ2品、食べ放題のキャベツ(味噌付)が
出てきます。さすがに素面で行くと、ビールが2分でなくなるので、家でウィスキーを引っ掛けて、ほろ酔い気分で
行くようにしてます。
焼き物とつまみだけでも結構満足ですが、腹一杯になるまでキャベツを食べ続けるので、ヘルシーかつ
満腹度も高い。
もっとも、家に戻ってからも飲み続けるのですが、どうも台所に立つ気が起きないので、この浜松町的
値段設定は嬉しいものがあります。
昨夜は社長に誘われ、ヘロヘロになるまで2軒飲んでまいりました。
「転ばないように」と気を張っているので、その場ではそんなに酔ってないのですが、やはり翌朝は記憶が
曖昧で、財布の中身を見て、いくら使ったか確認しなくてはなりません(^_^;)
毎晩のように飲んで散財していると、随分浪費しているかのように思われそうですが、私の場合「飲み代」
にしかお金を使ってない(この1年間、モノを買った記憶は殆どない)ので、事務所内で唯一、
最低ランクの
現地給与支払額で済んでます。
この金額で済んでいるのは、対象20名くらいの内、どうやら私一人だけという話。
現地支払を受けない分は、円転され、日本の円口座に支払われるので、ここから留守宅の生活費、
住宅ローン、教育費などを捻出しております。
●本日の走行距離: 11km (夜ローラー)
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