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辰年ゆかりの会 (ジャカルタ)

先週金曜日は「辰年ゆかりの会」に初参加してきました。

なぜ「ゆかり」なのかと言うと、男性は「辰年生まれ」であることが、絶対条件的
参加資格となってますが、女性の場合は「辰年生まれの方にゆかりがあれば良い」と
参加資格条件が緩く設定されているそうです。

これは、幹事を務めて下さる「Fさん」の決めた条件らしいのですが。。。。(^_^;)

さて、今回が3回目となる「辰年ゆかりの会」ですが、参加者は22名。
上は1940年(昭和15年)から、下は1988年(昭和63年)まで、なんと48年
「5世代」に亘る幅広い参加者となりました。

年齢で言うと、72歳・60歳・48歳・36歳・24歳(昨年末時点)ということになりますね。

面白いのが、普通の会ですと、「あの人、何歳くらいだろう?」て想像するものですが、
今回の集まりは、初対面なのに「見た瞬間、年齢が分かる」という面白いもの。

さすがに60歳の人は48歳に見えないし、36歳の人も48歳には見えません。
強いて言えば「72歳」最年長の方は「60歳」に見えましたが、あとは24・36・48・60歳と
見た瞬間に年齢が分かりましたね(^_^;)

ちなみに、一番多かったのは、「中年真っ盛り」の1964年(48歳)で10名(私も含め)
でした。 

ジャカルタ近郊の日本人在住者は約1万人と聞いてます。
12人に1人が辰年だとすると、参加資格の有る方は800人くらい居られるはず。

2000年・2012年生まれの方は参加されないとしても、対象者は600人くらいになるはず。

今までは「じゃかるた新聞」等で積極的に宣伝してきましたが、登録者が既に30名に達した
ことから、今後は宣伝は特にせず、「自然増」に任せるとのことでした。

このブログを目にされた方で、ジャカルタ在住の「辰年ゆかりの方」が居られたら、是非
ご連絡下さいね。



為替とインフレ

インドネシアルピアの対米ドル為替レートは、私がジャカルタに赴任した頃は8000台
(1ドル=8600ルピアくらいだったかな)でしたが、次第に下落し、一時は10,000を超える
勢いでしたが、最近落ち着いてきて、9600台で推移。

一方、円の対米ドルレートは、赴任時80-82円程度だったものが、今日時点で94円まで
円安に振れてます。

もっとも、私が中東から帰国した2007年は1ドル=120円前後だったので、まだまだ円高
ではあるのですが。(中東にドル資産を残してきたが、円高で大幅に目減り中)

さて、円の対ルピアレートですが、赴任時は確か110円前後、その後ルピアが下落し、
124円くらいまで円高・ルピア安が進行しましたが、昨今の円安で、102円程度まで
円安・ルピア高が進行してます。

なので、一頃は100,000ルピアは「800円」相当でしたが、今は限りなく「1000円」に近い。
一方、インドネシアは基本的にインフレ(年率6%前後)なので、物価は上がります。

一例はマッサージ。
赴任当時Rp.70,000(当時のレートで600円強)だった店が、こないだ久しぶりに行ったら
Rp.120,000(今のレートで1200円)と、ルピア建でも70%up、円換算だと倍になってました(^_^;

一方、頻繁に行くマッサージ屋は、赴任当初が「Rp.120,000」、その後1年半値上げはなく、
今年から「Rp.130,000」と可愛く1桁台の値上げに留まってます。
しかしこれも円換算すると、「1000円→1300円」と30%もの値上げになるんですが。。。。

まあでも良いんです。
ジャカルタでの生活費は増加してますが、私の給料は米ドル建てで、支出の大半が、住宅
ローンや日本での教育費・生活費なので、円安の方がメリットがずっと大きいのです。

日本はインフレ目標2%ですよね。 可愛いものです。
私が子供の頃は、物価は上がるのが当たり前でしたが、今では下がるのが当たり前ですからね。
早くこのデフレスパイラルからの脱却できることを祈ります。

あ、でも海外から自転車パーツを輸入している方々にとっては、この円安は痛いですね(>_<)


さて、今夜は平日ベースでは一週間振りの直帰の予定。
しかし、土日は連続して自炊だったので、今夜はローラー台漕いだあとに、独り居酒屋でも
行くかな。  結構侘しいんだけど、味的には自炊より美味しいからね(^_^;


●本日のローラー台:   12km






ネット接続8ヶ月分無料キャンペーン!!

昨夜はタイトルだけで中身がありませんでしたが、何が怖かったかと言うと、未整備な泥濘の道に
乗用車とノーマルタイヤで臨んだため、スリップして何度も崖に落ちそうになったからなんです(^_^;

無事帰還しましたが、泥濘でスタックしてしまい、車を降りて運転手以外のみんなで押すような局面も。
私の乗っていた車ではないのですが、一緒に行動していた車が泥濘にはまり、二進も三進も行かなく
なり、四輪駆動車に牽引して脱出するなど、アドベンチャーな出張でございました(^_^;

さて、今日は打って変わってネットの話。
私は、今のアパートに引っ越してきてすぐ、そのアパートを経営している会社がプロバイダーと契約し
ネット接続しております。

まあ、日本や先進国では考えられないほど遅く、かつブチブチ切れるし、雨が降るとコードが発火
するのか、半日とか1日とか使えなくなり、不便この上ないアクセスなんですが、別のプロバイダー
でも五十歩百歩と聞いてますので、我慢して使ってます。

遅くて貧弱なくせに「月額5500円」と結構高いのですが、自動引落しの手続きが面倒なので、
毎月5500円銀行振り込みしてました。

昨日一昨日とスマトラ島出張だったんですが、「2/15で有効期限が切れますよ」というメールでの
通知があり、いつもであれば、安全を見て月初に振り込んでいたんですが、今月はバタバタしていた
ので、忘れてました。

以前は郵便で請求書が封書で送られてきたんですが、最近は直前にメール通知が来るだけ。
1日200通のメールの1通ですから、つい見逃してしまいます。
先月は見逃していて、期限が切れてしまいました(^_^;

今回は同じ過ちを繰り返せないので、移動中の車の中から秘書にメールし、「個人的なことで
恐縮ながら、プロバイダーとコンタクトして、2/15の振込みでも問題ないか確認してくれ」と依頼。

忠実な彼女はすぐに電話してくれ、返信があったのですが、
「ボス! なんだかプロモーションやってるみたいですよ。 昨日今日限定のプロモーションで、
今日中に申し込めば、4ヶ月分の料金で12ヶ月(8ヶ月分が無料!)アクセス権ゲット、という
キャンペーンだそうです!」とのこと。

8ヶ月分無料! 実に「5500円x8=44,000円」が無料となり、しかも向こう1年間は、毎月の面倒な
振込みから解放される! こんな美味しい話はありません。

速攻で返信し、「それ、乗るから!」と。
秘書はプロバイダーに申し込んでくれ、本日14時までに4ヶ月分(22,000円)を振り込めば、特別
キャンペーンの恩恵にあずかれると。

でもって、今朝無事22,000円を振り込み、1年間のアクセス権をゲット!

ま、遅いんですけどね(^_^;  ブチブチ切れるんですけどね(^_^;
まあ、ここはインドネシア、これで良しとしましょう!!

●今日も会食、うーむ。。。。。4連荘だ。 先週は6連荘だったけど(^_^;


<追記>

ちょっと冷静に考え直してみたんですが、8ヶ月分を無料で販売するって、申込期間限定とは言え、
プロバイダーに取っては、将来の利益の大幅逸失になる話ですよね。。。。

もしかして、手元のキャッシュが逼迫していて、将来の逸失利益を無視してでも、現金を掻き集めねば
ならないような状況に陥っており、4ヶ月経過する前に倒産してしまったら、目も当てられないですよね(^_^;




ジャカルタ大洪水(>_<)  ありえない渋滞(^_^;

ジャカルタの洪水は「5年間隔」のジンクスがあり、雨は10-4月ですが、01-02年の
シーズンと、06-07年のシーズンが大洪水だったので、先シーズン(11-12年)は
「5年目の大洪水」を皆が予想していたので、ジャカルタ中心地は突貫工事で排水工事を
やりましたが、ふたを開けてみると先シーズンは大した雨も降らず、空振りに終わりました。

排水工事は、ただでさえ渋滞するメインストリートで、一車線潰して工事を行ったことから、
工事が激しい渋滞を引き起こし、非常に大きなストレスでしたが、大して雨も降らず、
なんとなく損した気分になりました(^_^;

今シーズンは目立った工事はありませでしたが、1年遅れの大洪水となってます。
既に12月からヤバイ雰囲気はありましたが、年が明けてからの降り方は尋常ではなく、
既に数日前から地域によっては洪水被害が出ていたのですが、今日はその被害が中心部
にも及ぶ大変な事態となりました。

私はジャカルタに赴任以来ちょうど1年半になるので、雨季は二度目ですが、先シーズンの
雨季や、今シーズン前半(昨年末まで)は、毎日のように雨は降ってましたが、降っている時間は
1-2時間で、自転車ライド時に雨に遭っても、雨宿りしている内に止んでしまう程度の短時間
しか降りませんでした。

しかし、今年に入ってからの降り方は、夜通し降り続けるとか、朝から晩まで長時間降ってるとか、
明らかに去年までとは異なる降り方であります。

昨夜は一旦雨が止んでいたのですが、夜半から豪雨となり、激しい雨の音で睡眠が妨害される
ほどの強い雨が夜通し降り続き、朝になっても弱まる気配はなく、朝から非常に嫌な予感がして
いました。

今朝は8時半までに出社すべく8時ちょっと前に家を出たのですが、通常なら20分くらいで
会社に到着するのに、アパートを出た瞬間から、ずっと渋滞で、歩く速度以下のスピードでしか
車が進みません。

まず、アパートから大通りに出る通路が1m近く冠水しており、通れません。
仕方ないので、大きく迂回して普段なら2分の距離を進むのに20分かかりました。

会社に行くには、大通りをまず逆方向に走り、途中でUターンするのですが、普段であれば、
Uターン箇所まで10分程度、混んでいても20分もあれば到達します。
しかし今日はそこに辿り着くまで1時間以上かかりました。

当初の予定では、8時半前に出社し、9時半頃まで仕事をしてから、会社から20分程度の場所
にある取引先に10時前に到着する予定だったのですが、Uターン地点で既に9時を回っていた
ので、会社に行くのを諦め、取引先に直行することにしました。

その地点から取引先までは、普段であれば5分の距離。
しかし大通りが冠水してしまい通行不可だったので、やむなく大きく迂回しましたが、迂回路も
激しく渋滞している上に50cmほど冠水しているので、いつ車が故障して止まってしまわないか
ビクビクしながら目的地を目指しました。

車は半分沈んだ状態で走行していたので、足の底から水の流れを感じ取ることができ、非常に
気味の悪い感触でした(^_^;

激しい渋滞の中、通行不可な道路を避けつつ目的地に遠巻きに近づき、やっと到着したのは、
アパートを出発してから2時間半以上経った10時半過ぎ。 普段なら15分の距離なのにです(^_^;

私が到着後すぐに取引先の社長も到着しましたが、やはり2時間以上掛かったそうです。
一緒にミーティングに参加する出張者は9時半にホテルを出発しましたが、到着したのは
11時半、やはり2時間かかってます。

取り合えず、こちらのメンバーが揃ったので、取引先は社長のみでしたが、打合せを開始。
しばらくして、もう一人の出席者も到着しましたが、彼の場合、実に家を出てから「5時間」
かかったとのこと。  

インドネシア全体という意味でもインフラ整備は遅れてますが、人口が集中している首都
ジャカルタは、多くの人口と、高い人口密度、中間層増加に伴う車両の爆発的増加という
発展途上国特有の事情を抱えつつ、それらがきちんと機能するだけのインフラが全く
整っておりません。

洪水がなくとも世界最悪と言われている渋滞、治水の悪さから、起こるべくして起こる洪水。
一昨年はタイの洪水が世界的に報道されていましたが、首都バンコクは殆ど被害がなかった
そうです。

しかしジャカルタはこのあり様。 明らかにバンコクに遅れを取ってますよね。

上述のミーティングが終わったのが午後1時ですが、一旦事務所に戻ってPCや仕事の書類を
取りに行き、その上で午後4時のフライトに乗らなければなりません。

事務所の位置は、往路2時間半かかった道のりを戻った上、さらに先に位置してます。
雨は止んでましたが、交通の要所が冠水で通行不可であることから、1時間で行ければ御の字。
下手するとまた2時間以上掛かってしまう可能性あり。

2時間掛かったら午後3時ですから、空港まで最低1時間は掛かるとして、4時のフライトは
完全にアウトです。 ですので、この時点では、ほぼ諦めていて、次の便(最終便)である
7時のフライトに変更する覚悟を決めてました。

ところが、裏道を駆使した結果、予想外にスムーズに動き、40分ほどで到着。
その後、社長との打合せを経て、事務所を出たのは2時15分。

洪水冠水による渋滞を考慮すると、4時のフライトに間に合うかどうかは微妙なところでしたが、
結局1時間程度で到着でき、無事予定していたフライトに間に合いました。

目的地の空港からは、荷役中の港に直行し、今やっとネットに接続できる環境になりました。
幸いこちらは晴れており、赤道直下で蒸し暑いですが、日曜日まで休みなしで現場作業と
本社への適時報告(1日5回?)に追われる予定です。

クリスマスパーティー?

数週間前、住んでいるアパートから案内状が届き、「12/7にYear End Party
開催するので、是非ご参加下さい」とありました。

受け取った時点では、12/7は出張者も出張も予定していなかったので、「行けたら
行こうかなぁ」くらいに思ってました。

すると、先週末にフロントから電話があり、「是非ご参加下さい。そのためには
予約が必要です」と言われたので、「直前までどうなるか分かりませんが、取り敢えず
予約だけお願いします」と回答。

「2人まで出席可能ですが、どうされますか?」と聞かれたので、ジョニ黒君でも
誘うかと思い、「じゃあ、一応2人で」と回答しときました。

案内状には「18:30~」とあったんですが、当日はとても、そんな時間に行ける
状況ではなかったので、キャンセルの電話を入れました。

「とても21時前には行けそうにない」というと、「パーティーは23時までやって
ますよ」と言われたので、「じゃあ、取り敢えずキャンセルはしないで下さい」と
回答し、残務処理に励み、やっと目処が着いたのが20時半頃。

ジョニ黒君はまだ居るかなと席を見に行ったところ、既に退社したあとでした。

出席者は夫婦連れが多いので、独りで行くにはちょっと気が引けたんですが、
「18:30-23:00」という開催時間から考えて、最初の2時間くらいで帰ってしまう
人達も居るだろうから、目立たぬようにこっそり行って、「タダ酒、タダ飯」のみ
頂いてこようと思い、21時過ぎに会場に行ってみました。

会場は住んでいるアパートと併設されているホテルのレストランです。

すると、既に福引大会になっており、会場は結構盛り上がってます。
際どい服装の女性ダンサーグループまで登場し、会場のいたるところで腰を使った
セクシーダンスを披露してました(^_^;)

取り敢えず、ビールを一気飲みして、福引を見ながらワインとワインに合いそうな
つまみを食べ始めます。

1年4ヶ月住んでいるアパートですが、出席者の大半は会ったことない人ばかり。
しかし、9割は日本人でした。

聞いては居ましたが、こんなに日本人がたくさん住んでいるとは。。。。。
と驚きました。 同じアパートに住んでいるのに、見たことない人ばかり。

パーティーの司会者達はホテルのスタッフなので、皆顔見知りです。
フロントの男性(現地人)スタッフが、後半カラオケを独占してました(^_^;)

招待客で顔見知りは、今度このアパートに引っ越してくる予定の銀行の方と、
私と同じ会社に勤務しているアメリカ人社員夫婦(合計3人)のみでした。

結局アメリカ人の同僚(ご夫人は日本人で、本人も日本語ペラペラ)ご夫妻と
23時近くまでワインを飲みながら歓談し、結構酔っ払って帰宅。
(帰宅と行っても、エレベーターで上に登るだけですが)

久しぶりのワインを大量に飲んだので、翌日は辛かったです(^_^;)

●本日のローラー台:   60km


(ジャカルタ) カラオケ屋さんの「CC」

速いもので、2012年もあと1ヶ月を残すのみとなりましたね。
今年の関東地方は随分と寒いらしいですね。
ジャカルタの雨季で、いつもよりは涼しいですが、常夏の気候は変わりません。

さて、今週の夜は日~火がゴム関連、水が繊維、木が木材関連の会食、そして今日はスキー部仲間に
「快気祝い」を開催してもらうので、日~金と6晩連続の会食となります。

昨夜は1次会は割り勘、2次会は本社の課長(私の前任者)が費用負担してくれるということだったので、
カラオケに行ってきました。

立替払いしたのは私だったので、領収書も手元にあるんですが、人数も6人と多かったこともあり、
ジャカルタ赴任後2番目に高いお会計になってしまいました(^_^;)

その内訳はと言うと。。。。

部屋料金: 25万ルピア(2200円)
基本料金: 48万(4100円@6人)
飲食物:  112万(9700円、シーバスリーガル新ボトル、女の子お酒代含む) 

cc:     600万(52,000円
税サ:    157万(13,500円)
-------------------------------------------
合計:    942万ルピア(約81,200円)  

ボトル・プロモーションだったこともあり、6人で新ボトルまで入れて、飲食代が10,000円弱とは随分
安いですが、「CC」が税サ(20%)込みで6万円以上はとっても高くて驚きました(^_^;)

「CC」というのは、所謂「コーリング・チャージ」であり、指名料的なもので、3時間1セットで、
1人当たり18万ルピア(1600円)くらい取られます。

なので、最低料金なら、6人で108万ルピア(9300円)くらいで済むはずなんですが、まあ色々とあり
(ご想像にお任せします)、単価「6万ルピア」のCCがなんと「100」も付いており、合計600万ルピア
と相成った訳です。

今まで見たことある「CC」の最高額は「63」くらい(33,000円)だったので、今回は大幅更新です(^_^;)

本社の課長君が気前良過ぎるんですよね。。。。。

自腹ではない(本社負担)から、基本的に自分の財布は傷まないんですが、本社負担でも、インドネシア
法人の社長決裁が必要なので、「あいつは贅沢・散財してる」と苦言を呈されそうです。。。。。


参加メンバー6名で、合計8万円強という値段は、ひとり当たり「13,500円」程度なので、日本の
キャバクラに行くよりは安いっちゃー安いんですが、経理処理してくれるアシスタントの給料の倍くらいに
相当する領収書の金額を処理してもらうのは、貴が引けますね(^_^;)

●今週は全然ローラーに乗れてません。。。。





世界最悪と言われているジャカルタの渋滞ですが。。。。

この日、ブログ記事を書けなかったのは、朝から晩まで外出だったからです。

出張者4名と7時半にホテル集合、8時半に余裕で取引先に到着する予定が、
大渋滞のため9時を大幅に回り、会議の開始は9時半過ぎとなってしまいました。

その日は終日会議で、終了したのは18時前。
それから市内に戻り、会食でした。

その取引先には毎月のように通っているのですが、朝であれば、普段なら45分
程度、多少混んでても1時間は掛からない場所です。

しかしながら、この日は工事の影響で大渋滞し、2時間弱掛かってしまいました。

帰りは18時出発だったので、この時間帯は渋滞するので、2時間覚悟で出発
した(実際良く知ってるその会社に人から、2時間は覚悟した方が良いと言われていた)
のですが、まずいつも相当渋滞している高速乗る前の一般道がガラガラです。

朝は通過するのに1時間近く掛かった場所を逆方向とは言え、2分で通過(^_^;)
高速も驚くほど空いていて、30分で目的地に到着。

私が、同乗していた部下(49歳)に、「俺は1年4ヶ月ジャカルタに住んでいて、
この方向の高速もしょっちゅう乗ってるけど、こんなに空いているは初めてだぞ

というと、ジャカルタに49年住んでいる彼も「私もこんなに空いているのは
初めてです!」
と(^_^;)

なぜかこの日は異常に空いていたようです。
ちなみに、Cakungから高速に乗って南下し、チカンペック高速に乗って
スマンギで下りて、プラザスナヤンまで、「18:00-18:30」という最高記録です。
普段なら早くても1時間は掛かる距離、下手すると2時間コースなんですが。。。。

ちなみにこの距離を自転車で走ると1時間弱です。 
20kmくらいなのですが、一般道はかなり渋滞するので。。。。



ジャカルタ「東京都民会」に参加

以前の記事でも少し触れましたが、昨夜は「東京都民会」というものに参加してきました。
参加資格は、以下のいずれかに該当する人。

1.東京生まれ
2.東京育ち
3.東京に本籍がある
4.東京に留守宅がある


ちなみに私は1・2・4に該当するので、立派な有資格者です(^_^;)
本籍だけは親の住んでいる横浜になってますが、私は横浜に住んだことはなく、小学校時代の
札幌4年間と、海外11年を除くと、人生48年の内、33年を東京で過ごしているので、生粋の
東京人と言っても過言ではないでしょう。

昨夜集まったのは20名強。
どうやら神奈川県人会は100名以上居るらしく、東京都民会も負けては居られませんね。

ジャカルタにはたくさんの県人会がありますが、東京都民会が結成されたのは先月のこと。
都民の日」である10月1日に初回の会合があり、じゃかるた新聞に紹介されていたので、
第2回目の会合に参加することになったもの。

出張や会食が多い中、奇跡的にこの日は都合を付けることができました。

参加者の最年少は大学4年生(23歳@平成生まれ)、最高齢は70歳弱という、幅広い
年齢層の参加者が集まりました。

さて、偶然というのは面白いもので、到着順に皆適当に座ったんですが、たまたま私の
隣に座った人と話をしていると、どうやら昭和39年辰年生まれの年男(私と同い年)だと
いうことが判明し、盛り上がっていると、さらにその隣に座っていた人も同級生だという
ことが分かり、にわかに「団子3兄弟」(昭和39年生まれ、48歳の同級生)が結成されました(^_^;)

斜め前に座っていた人が「小学校から大学まで新宿区」と自己紹介していたので、「もしかして。。。」
と聞いてみると、同じ大学の先輩だったりとか、同世代の自転車乗りの方が居たりと、20数名しか
居なかったのに、面白いものだと思いましたね。

さらに驚きだったのは、日本とは縁の薄い、フランス語圏西アフリカで仕事をしていた人が
小生含めて3人も居たこと。

フランス語圏ということもあり非常に小さな世界であり、全然違う会社の人たちなのに、共通の
知り合いが何人も居たりして、世界は狭いなぁと感じましたね。

2次会は女性2人を含む8人、3次会は「年男・団子3兄弟」+「ひとつ上のローディさん」と
4人でカラオケに行き、午前1時頃まで盛り上がってました。

さらに偶然は重なるもので、今朝の「じゃかるた新聞」に、「辰年ゆかりの会、結成」という記事が
乗っており、24歳・48歳・60歳・72歳の7人が集まったという記事があり、こちらにもさっそく
参加申し込みをしておきました。

昭和38年前後生まれの「38(サンバル)会」にも席を置いているのですが、こちらの会合には
残念ながら、いつも出張や来客とぶつかってしまい、しばらく参加できてません。。。。。

今月こそはと思っていたのですが、また来客とぶつかってしまいました(>_<)

●今週は全然ローラー台に乗れてません。。。。


DSCN4038.jpg


苦節1年3ヶ月

やっと、ガルーダ航空のステイタスが「シルバー」から「ゴールド」にアップグレードされました。
今まで32回の搭乗です。

もっと乗ったように記憶しているのですが、記録されてない分があるかも(^_^;)

もっとも、ゴールドになったところで、大したメリットはないんですがね。

少し空いてる窓口でチェックインできるだけ。

JALのステイタスが高かった頃は、ファーストクラスラウンジとか使えて嬉しかったんだけど、
JALのステイタスは最低ランクに下がってしまいました(^_^;)

今日は会社で、納得行かないことが数々あり、気が滅入ってます。

でも、今日は取引先の出張者と会食(昨日も一昨日も別の出張者と会食だったんですが)なので、
少し仕事は忘れて、楽しく飲んでこようと思います!!

●ローラー台はしばらく乗れてない。。。。。




インドネシア料理に初挑戦(料理時間最長記録更新)

インドネシアは広い国なので、色々な料理があるのですが、その中でも一番
有名なのが「パダン料理」、その中でも一番有名なのが「ルンダン」という
牛肉をココナッツ油とカレーで煮込んだ料理です。

赴任後すぐに食べ、すっかり気に入ってしまいました。
赴任直後に2-3回食べたのですが、料理の名前を忘れてしまい、1年間
食べることができませんでした(^_^;)

でも、今年の8月に開催した「ブカプアサ」でパダン料理屋に行ったので、
その時に名前を確認できました。

こないだスーパーに行ったら「ルンダンの素」が売ってるではないですか!
しかも、肉500g用のルンダンソースが「35円」くらいで売ってるんです。
迷わず購入しました(^_^;)

DSCN3998.jpg


インドネシアはお酒やカラオケは馬鹿高いけど、こういうローカルなものは
とても安いので嬉しいですね。

最近会食続きで滅多に家で食べることがないのですが、昨日は時間的余裕が
あったので、ルンダンにチャレンジしてみました。

午後3時頃から下準備を始め、牛肉がないので鶏肉で代用し、肉を煮て柔らかくし、
ルンダンの素を炒めて、鶏肉を絡ませ、弱火で4時間じっくりと煮込みました。

今まで料理に30分以上時間を掛けたことがないので、料理時間の最長記録を
大幅更新ですね(笑)

肉は250gしかなかったので、「ルンダンの素」は半分(17円分)しか使い
ませんでした。 これを軽く炒めると同時に、肉を煮ます。

DSCN3999.jpg

鶏肉代120円と合わせて、合計「137円」で出来上がる料理です。

あ、電気代が「10円」くらい掛かってるかな(^_^;)
いずれにせよ「150円」で出来上がります。

煮終わった鶏肉と、炒めたルーを和えます。

DSCN4000.jpg

これを再度350ml程度の水で4時間煮込みました。

まずは、煮始めたところ。

DSCN4001.jpg

4時間、弱火でトロトロ煮込んだ結果はこんな感じです。

DSCN4008.jpg


隠し味として、玉ねぎを半分、おろして入れてみましたが、これも大成功。
美味しく頂きました♪

DSCN4011.jpg

とっておきのワイン(もらい物)も開けてしまいます。

DSCN4012.jpg


単身赴任は寂しい(2日間誰とも話してない)ですが、料理のレパートリーが
増えるのは良いですね。

今夜はバンドンで会食(繊維関連)、明日は同じ面子でジャカルタです。
水曜日は例のプロジェクト関連の人と会食で、木曜日は「都民会」です。

「都民会」については、別途報告しますね。
「県人会」がない東京人にとっては、嬉しい団体でございます。

「じゃかるた新聞」に「○○県人会」のお知らせとか載っているのを羨ましく眺めて
ましたが、遂に我が「東京人」の県人階である「都民会」が新規発足しました。

●本日のローラー台:     出張のためお休み




プロフィール

Muirwoods

Author:Muirwoods
2010年1月、45歳にして、短距離通勤用として購入したクロスバイク(MARIN Muirwoods、26インチMTB仕様)がいつのまに生活の中心的存在となり、Muirwoods号で300キロ超のロングライドに挑戦し、2010年末46歳でロードバイクデビューしました。

ロードバイク1台目は「Cervelo RS」。
11年7月にジャカルタに赴任、CAAD10を新規購入して持ち込みましたが、事故で大怪我をしてしまい、現在自転車活動は休止中です。

本年10/10を以って50歳になりした。
50代の10年も、頑張ります!!

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